経済学古典を歩く Walking Economics Classics
Notes on Ricardo's Principles 60 Wages 13 賃金

救貧法への反対:「陰鬱な科学 (dismal science)」といわれた理由 【コメント】リカードの救貧法への反対は、リカードやマルサスの古典派経済学が、今さら言うまでもないが、「陰鬱な科学(dismal scienc […]

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経済学古典を歩く Walking Economics Classics
Notes on Ricardo's Principles 59 Wages 12 賃金

マルサスが明らかにした救貧法の有害性: リカードの称賛 - マルサス「人口論」は経済学史上画期的な労働供給論 【コメント】救貧法の弊害を明らかにしたのはマルサスであるとする。マルサスの人口論は、経済学ではじめてメインテー […]

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経済学古典を歩く Walking Economics Classics
Notes on Ricardo's Principles 58 Wages 11 賃金 - revised

貧困者救済法は貧困者と富裕者双方の生活状況を悪化させる: 法律では救えない 【コメント】リカードは「貧困者救済法は、規制当局の慈善の意図に反して、貧困者の生活状況を改善するものではない。それどころか、貧困者と富裕者双方の […]

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経済学古典を歩く Walking Economics Classics
Notes on Ricardo's Principles 57 Wages 10 賃金 - revised

賃金が上昇しても商品の相対価値は変化しない 【コメント】 リカードは、「賃金の上昇により商品が騰貴するということは、明らかな矛盾を認めることになる。一方では、金は需要増の結果として相対価値が上昇するといい、他方では、金は […]

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アナリスト出門甚一の冒険 矛盾に満ちたミーティング

村岡昭三との矛盾に満ちたミーティング 出門と房田は、村岡インベストメンツの会議室の通された。しばらくすると村岡昭三があらわれた。村岡は、出門と房田に目を向けるわけでもなく、60センチほど前を見るような感じで席にすわるとよ […]

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お知らせ Info
新著「短歌のリズムで読むシェイクスピア・ソネット 」発刊

短歌のリズムで読むシェイクスピア・ソネット: 14行詩をたった31文字ではやわかり (GCS出版) 内容紹介 本書は、シェイクスピアのソネット集という154編からなる14行詩のエッセンスを、日本語の詩文のリズム(韻律)で […]

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アナリスト出門甚一の冒険 村岡ファンド

その日、出門はセールスの房田祥子と大手町からタクシーに乗り、内幸町の村岡ファンドのオフィスに向かった。房田はいう。 ― ラジオ局の東亜ラジオについて出門さんの見方を説明していただけますか。 出門は通常、大手の機関投資家に […]

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アナリスト出門甚一の冒険 鈴木商事の貴金属トレーディング巨額損失

その日の早朝、出門は携帯端末のアラーム音で目がさめた。出門のカバーする大手総合商社の鈴木商事が貴金属トレーディングで5,000億円の巨額損失を被ったとのニュースが、ニューヨークで報道されたからである。電話の向こうは、ニュ […]

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アナリスト出門甚一の冒険 限界的な快楽

ジェームズ・ディーンの映画に「理由なき反抗」という佳作がある。ジェームズ・ディーンを一躍スターへと引き上げた映画は大作「エデンの東」であったが、出門はむしろ「理由なき反抗」が好きであった。この映画にチキンランという有名な […]

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アナリスト出門甚一の冒険 学生生活 (1)

学生時代(1) その日、出門は京南大学の経済学部の午前の経済原論の授業にでようと思った。授業に出る前、横東線の吉日駅の喫茶店に立ち寄った。授業はあと10分というところだ。そこへクラスメートである京南大学の付属女子高出身の […]

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